院長ブログ

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2016.05.06更新

Q: 以前治療して頂いた、銀歯が黒く変色しました。特に痛みなどはありませんが、そのままで良いでしょうか?

つめた金属が黒くなってきたとのことですが、○○さんが金に対しアレルギーがあったので、修復には金が含まれない銀を主体とした合金を使っています。したがって食事に含まれる硫黄の影響により硫化銀が形成されしだいに黒変したものです。これは銀を主体とした合金の性質ですので心配ありません。気になられる場合には、他の材料に変えるということになります。ただ金を使わないで強度のある材料、かつ金属アレルギーを引き起こさない材料になるとチタン、セラミックが一番いいといわれて定評があります。この材料を選択する場合は健康保険外になります。健康保険内では (1) 12%金銀パラジウム合金、(2) 金を含まない銀合金、(3) ニッケル・クロム合金、の3種類が選択できます。(1) (2) が使えない場合は (3) になりますが、この金属は成分であるニッケル、クロムとも刺激性が強く金属アレルギーの主原因となっている金属ですから最近ほとんど使われなくなってきた金属です。私個人的にもあまり使いたくありません。ご希望の場合には金属アレルギー検査を行ってから使う材料を決めたいと思います。

投稿者: たけした歯科